ゲイの半分は恋愛への手抜き
こんにちは、ゲイブロガー(@gay_nazo)です。
ゲイとして生きるハードルは高いか、低いか。
特に恋愛面において言うなら、ゲイの恋愛はハードルが低い。
女性相手に恋愛するよりも、簡単だ。
ゲイのコミュニティサイト。
メンズなんちゃら、ボーイズなんちゃら
のようなゲイサイトには、必ず出会い掲示板がある。
今夜遊べませんか、飲みに行きませんか。
という内容から、肉体関係を求める内容まで。
条件が合っていれば、すぐに会うことができるし、肉体的な接触もできるのが事実。
この場合の条件というのも。
年齢や体形、居住地や車、場所の有無。
男役か女役か、そういった内容が合えば。
だからゲイの出会い系は楽勝もの。
ムラムラしてきたら、そういうところに書き込んで、5~6往復メールをすれば、もうベッドの中ということだ。
またお互いにセクシャルマイノリティという認識があるので、結束も強く。
恋愛対象者が少ないのもあり、付き合うのは簡単。
だって相手はお互いにとってレアキャラだから。
そういう意味ではゲイの恋愛なんて、たいしたことない。
よっぽど女性と会い、女性とお付き合いをし、女性と肉体関係を持つ方がハードルが高い。
ゲイの人に聞きたい。
本当にゲイなのだろうか。
女性と付き合えない、そこまで努力できない。
だから、ゲイであればチヤホヤされる、ラクチンだから。
というような感覚はないだろうか。
僕はゲイといっても、男女ともに愛せるバイセクシャルなので。
余計にそれを感じてしまう。
どちらかというと、男が好きなタイミングのときは、発散させる相手がほしいだけ。
手間もお金もかけずに楽しみたいとき。
とういうことが多い。
義理と本命のような感覚だ。
ゲイは恋愛の手抜き。
出会いだけの問題ではなく。
家に行ったり、車に乗せてもらったりすると、汚い。
不潔さが漂ってくる。
その不潔さと快感を天秤にかけると、快感のほうが増すから。
だから行くだけで、通常の付き合いにはならない。
もっとも民度の高いゲイは出会い系、アプリ、掲示板などは使わないのかもしれないけれど。
ノンケ(=ゲイじゃない男性)だったとしても、一方的に楽しませてくれと書き込めば、すぐに相手が見つかる。
たっぷり気持ちよくしてくれるよ、お金も払わずに。
というくらい、ゲイの恋愛ハードルは低いのだ。