世の中にゲイが増えると、居心地が悪い
こんにちは、ゲイブロガーです。
昨晩、普通のバーで、ゲイについて語ってきました。
ゲイの存在について比較的受け入れられる。
それがどことなく息苦しく感じる。
僕自身が考えるゲイのあり方。
ベースの考え方、ゲイは間違っている。
世の中的に考えて、ゲイは受け入れられないものだと思う。
その受け入れられないハードルを越えてでも好きだ。
というのが、僕にとっては素敵なことであって。
それだけの強い気持ちがないと、ゲイなんてやっていられない。
まだまだ社会にとっては、うまくいかないことが多い。
世の中は男女で成り立っている。
成り立っているからこそ、そういったルールで世の中が動いている。
ゲイのハードルが下がれば、にわかゲイが増える。
それが一番の問題なのだ。
ゲイが増えてほしいとは思わないから。
にわかゲイが増えると、マナーを守らない人が増える。
ゲイという存在は、もっと神聖なものなのだ。
決して崇めろ、敬えということではない。
ある程度の関係、環境を断ち切ってでも、ゲイとして生きていく。
というような覚悟が伴うもの。
だからこそ、覚悟の無いゲイ=にわかゲイはやめたほうがいい。
世間一般から受け入れられなくていいのだ。
ロリコン教師と生徒の恋愛のようなもの。
おおっぴらにしないこと、おおっぴらにできないことが、美徳のようなもの。
ゲイであることをオープンにできる環境。
果たしてそれは良いことなのだろうか。
適度な距離で、ネットの向こう側にいるゲイと、目の前にいるゲイでは。
大きく環境が違う。
ゲイであることをネタにする人もいれば、それをダシに使われることもある。
好き嫌い、考え方、人それぞれだが、個人的にはゲイが受け入れられるのは居心地が悪い。